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昔から子供を産む度に歯が悪くなると言われており、事実、悪くなる方が多いです。しかし、子供に歯のカルシュームが取られることはありませんので、歯が悪くなる原因は外にあります。妊娠中は体調や生活のリズムの変化から、歯や歯肉の病気の進行が早くなります。つわりで口の中に歯ブラシを入れられない場合もあるでしょう。ホルモンのバランスの変化から妊娠性の歯肉炎が起こる事もあります。
又、出産後は育児に追われて歯医者に通院する時間も取れないでしょう。
現在では計画的に出産されることが多いので、先ず、歯の健康診断をしておくのが理想ですが、妊娠中は治療ができないということはありません。妊娠が分かってからでも歯科検診を受けて、妊娠の安定期に治療を受けましょう。歯磨きができない場合、食後に繊維質の多いりんご等をたべるだけで随分歯がきれいになります。赤ちゃんの歯は妊娠6週頃から顎の骨の中で成長が始まります。妊娠中期になると乳歯の石灰化が進み、誕生する頃には6歳頃に生えに永久歯の石灰化も始まります。従って、丈夫な歯を作るためには、妊娠中からバランスのよい食事が必用です。乳歯は大体2歳で20本生えそろいますが、個人差があるので少々遅くても心配ありません。


永久歯に生え代わるのは6歳から12歳頃迄です。
乳歯は永久歯に比べて歯の質が弱いので、むし歯になりやすく、進行がすごく早いです。おかあさんがしっかり管理してあげる必要があります。先ず、哺乳瓶むし歯に気をつけましょう。哺乳瓶をくわえたまま眠ってしまう習慣から出来てしまうむし歯です。また、乳児の指しゃぶりは1歳半くらいまでは自然な動作ですが、3歳過ぎても続けていると、奥歯を咬み合わせた時でも前歯は開いたままの状態(開咬)になります。しかし、無理にやめさせることは精神的によい影響を与えないので慎重にしなければなりません。

開咬 乳歯のむし歯
離乳期をすぎるとおやつの与え方が問題です。幼児は胃が小さいので一日に4、5回に分けて食事をする必要があるので、おやつで補食しなければなりません。ですから、ダラダラ食べないで規則的に与えることが大切です。
むし歯の予防は歯磨きです。
上下の前歯しか生えていない時期は、ガーゼで清掃しましょう。1本目の奥歯が生えてきた頃から歯ブラシを使って、寝かせ磨きを始めましょう。徐々に自分で磨くようになりますが、必ずお母さんが寝かせ磨きで補ってあげましょう。これは親子のスキンシップのよい機会でもあります。保健センターで1歳6か月児健診、3歳児健診時に指導が行われますが、その後小学校に入るまでは幼稚園等で健診が行われるだけとなります。この時期から外部とのつながりが強くなるので、おやつがルーズにならないように特に注意しましょう。6歳頃、下の乳歯の前歯の下からはじめての大人の歯、永久歯が生えてきます。乳歯は下から永久歯が生え始めてくると根が吸収されてなくなるので自然に抜け増す。乳歯が動き始めてもなかなか抜けなかったり、横の方から永久歯が見えてきたのにあまり動かない場合は、歯科医にいきましょう。同じ頃、乳歯の奥に生え替わりでなく、新たに永久歯が生えます。これを6歳臼歯とも言いますが、咬む力が一番強く、正しい歯のかみ合わせを作っていく基本ともなり、もっとも大切な歯です。永久歯の奥歯で一番先に生えるはであるためにむし歯になる確率が高い歯です。歯は上下でものを咬む時にこすり合うことできれいになる自浄作用がありますが、上下が同時には生えないので、かみ合わせの無い歯は汚れやすくむし歯になりやすいのです。片方だけ生えてきたときに特に注意して磨く必要があのます。

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