| キシリトールとは | 白樺やとうもろこしの芯などの天然素材から精製された人工甘味料です。安全面の評価はWHO(世界保健機構)でも一日の摂取量を限定していないほど安全です。特徴は糖質系の糖アルコールという仲間で血糖値を上昇させないこと、体内のエネルギー源になりにくいことです。日本では平成9年4月に厚生省が食品添加物として認可しました。北欧では20年前からむし歯の抑制に効果があるとして研究されていました。日本でも認可されるとこれを甘味料に使用したガム等が発売されました。 |
| むし歯を抑制するのか? | むし歯は口の中のミュータンス菌が糖を分解して作る酸が原因です。キシリトールはミュータンス菌の栄養とはならないので酸は生成されませんからむし歯の原因とはなりません。児童をキシリトールを与えるグループと与えないグループに分けて観察したデータからもむし歯の減少が見られました。 しかし、キシリトールだけで生活することは出来ません。砂糖が蔓延している日本では糖類の添加されていない食品をさがすのは困難です。従って、当然のこととしてキシリトールだけでむし歯を防ぐことは出来ません。 むし歯の予防にはあくまてせも、毎日の歯磨きがきが大切です。 |
| 便秘の特効薬?? | キシリトールは腸で吸収されにくいので大量に摂取すると下痢をすることもあります。腸管の壁を刺激して便秘を解消する効果があると言われています。 数枚のキシリトールガムを甘みが無くなるまで咬んで就寝しましょう。 ガムの量は個人差があるので、3枚くらいから始めて、徐々に増やして見ましょう。 |
| 概要 | 小児の伝染性皮膚粘膜疾患(コクサッキーA群16型ウイルスを主原因とする) |
| 患者 | 乳幼児(1〜5歳)に多く、保育園、幼稚園、小学校での流行が見られることが多い。成人にも発症する。 |
| 特徴 | 流行の時期 6〜8月と夏に多い。3〜8日の潜伏期ののち、手掌、足底、口腔粘膜に発疹がでる。同時に38度前後の発熱、咽頭痛、下痢、結膜充血を起こすことがある。 口腔粘膜の症状は口唇粘膜、頬粘膜、舌、軟口蓋(口の中の上顎の部分)など広範囲に小水疱に始まり、粘膜が破れて口内炎様の潰瘍に移行する。皮膚では小水疱又は丘疹が見られる。 |
| 治療 | 一般に軽症が多く、7〜10日で自然治癒するが、歯科では小児科に紹介することが多い。 小児科、内科で対象療法と2次感染の予防治療が行われる。 |
| 概要 | コクサッキーA群を主とするエンテロウイルスにより、口峡の粘膜に水疱性潰瘍性病変の急性疾患 |
| 患者 | 1〜4歳児にもっとも多く、時には成人にも見られる。 |
| 特徴 | 時期は夏に多く、流行的に発病する。 38〜40度の急激な発熱で始まり、2日くらい持続する。顕著な症状は口峡(口の奥)の粘膜に小水疱が数個から十数個出現する。この水疱はすぐに破れて小潰瘍を形成する。 |
| 治療 | 1週間以内に治癒し、再感染はほとんどない。 小児科、内科で対象療法と2次感染の予防治療が行われる。 |
| 環境ホルモン | 環境ホルモンとはDDT、PCB、ダイオキシンなどの環境中に放出された物質で、人及び動物の体内に入り込むと、体の維持、発育に重要なホルモンの放出・輸送などの機能を攪乱し、生殖能力に重大な影響を及ぼす化学物質を言う。現在、日本化学工業協会、日本化学物質安全・情報センターによると148種類が環境ホルモンであると認定されている。 |
| 歯科材料について | 歯科材料メーカーで組織された日本歯科材料工業協同組合は、日本歯科医師会の問い合わせに対して平成9年12月24日に次の様に回答している。 ビスフェノールAは、Bis−GMAなどの合成の際の未反応物質として、あるいは分解物質として微量含まれる可能性はある。しかし、充填物は硬化させて使うものであり、アメリカの7市販品の試験結果のとおり、溶出していないので問題は無い。 ビスフェノールAを細胞培養やラットに大量に投与すれば、精子の減少や乳ガンの増殖促進などの作用はありうると考えられるが、溶出していないので、ほとんど人体への影響は無い。 |
| ストレスと身体のいろいろな部分の病気については良く知られています。口の中も同じです。むし歯や歯周病(歯槽膿漏)、顎関節症などもストレスと深い関係があると言われています。 ストレスに弱い傾向の人は失恋や仕事の失敗で挫折体験のない人、口上手な人、親しい友人の少ない人、優柔不断な性格の人、無趣味の人と言われています。 |
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| ストレスと免疫力 | ストレスを受けた身体は神経系、ホルモン系、免疫系などを総動員して、環境を一定に保とうとしますが、ストレスが長く続いたり、大量のストレスに見舞われると処理出来なくなって病気になります。 口の中には常在菌といって何十億もの細菌が住み着いています。これらの菌は互いにバランスをとって共存していますが、体調が悪かったり、過労となったり、ストレスが蓄積すると、唾液の量が減少したりホルモンバランスが崩れます。すると、歯周病を引き起こす菌やむし歯の原因である醸酸菌が勢力を強めて歯肉に炎症を起こしたり、むし歯を作ったりすると考えられます。(腸内常在菌もバランスが崩れると同様にお腹の病気を起こします)私たちの情動が身体の免疫力に大きな関係を持っていることが分かっており、不安や緊張を感じやすい人はむし歯や歯周病(歯槽膿漏)、顎関節症などになりやすいと言えます。夢をもって生き生きと生活する子供の方が生理機能が活発で免疫力が高いという調査結果もあります。 ブラッシング(歯磨き)を行って口の中を清潔に保つことは重要なことですが、歯科医師の指導で脅迫観念的な考えでのブラッシング(歯磨き)はそれがストレスとなる場合もあります。口の中をきれいにしていい気持ちでいたいと心から思って楽しくブラッシング(歯磨き)をして下さい。 |
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| ストレス解消法 | リズムのある生活 | 生活のリズムを整えましょう。十分な睡眠をとりましょう。 |
| 音楽を聴く | 好きなジャンルの曲、波の音や鳥の鳴き声等の環境音楽でリラクゼーションをしましょう。 | |
| アロマテラピー | 音最近話題の芳香療法です。ハーブや果物から抽出した精油を使って身体の自然治癒力を高めます。 | |
| 深呼吸 | 音楽、アロマテラピーと組み合わすと良いでしょう。 | |
| 適度の運動 | まずはウォーキングから始めましょう。 | |
| 食事ではビタミンB群とC | 胚芽米や納豆、豚肉の赤身、果物 | |
| 入浴 | ぬるめの湯は心身の興奮を鎮めます。食後すぐや長すぎる入浴は避けましょう。酒酔い時の入浴もさけましょう。入浴剤でリラックスするのも良いでしょう。 | |
| 恋人同士、楽しい会話をかわすうちに顔と顔が大接近!
とたんに相手の口の臭いが気になりだした。 大好きでも気になりますね。 |
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| 口臭の原因 | 生理的口臭 | 分泌する唾液の量が少ないときに起こるもので病的ではありません。朝起きたばかりの時や緊張した時は口臭が強くなります。高齢者も唾液の分泌が減少して口臭が強くなります。 |
| 食べ物による口臭 | ニンニク、ニラ、ネギなどを食べたときに起こるものです身体の異常から来るものです。 | |
| 病的な口臭 | 全胃潰瘍、胃ガンなどの消化器系の病気、肺の病気、耳鼻科系の病気、糖尿病と言った全身的な病気による口臭もありますが、これらは 体の数パーセントで、ほとんどは口の中の病気が原因です。 | |
| 口臭のもと | 口の中のタンパク質が分解されてできる悪臭物質が口臭のもとです。食べ物のかすや口の中のはがれた粘膜が細菌によって分解されて、硫化水素やメチルメルカブタントといった悪臭物質になるのです。 | |
| 口臭の原因となる口の中の問題 | 歯石や歯垢(プラーク)
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歯の表面につく白いどろどろしたプラークは細菌のかたまりです。それが固くなった歯石も細菌の要塞となっています。歯みがきを十分しているのに口臭がある場合は歯石や歯垢(プラーク)が原因の場合もあります。 |
| 歯周病 | 歯を支えている歯肉やその中の歯槽骨が細菌に犯されておこるのが歯周病です。 細菌が出す毒素や酵素に対抗するために白血球が動員され、膿となってでてくるために悪臭が発生します。 |
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| 舌苔 | 舌の表面に白くカビのようにつくものが舌苔です。これは口の中のはがれ落ちた皮膚や白血球や細菌が固まったものです。 | |
| 未治療の歯 | むし歯の放置、不適合となった詰め物、冠、ブリッジや義歯のために食べ物のかすが腐敗すると悪臭を発生します。 | |
| 高齢者の死亡原因の第1位は肺炎です。高齢者の中でも要介護者の場合は注意が必要です。要介護者は嚥下反射の低下、舌の運動機能の低下、咳反射の低下及び気道の粘膜にある線毛の活動の低下が伴っています。 従って、細菌が気管や肺に進入しやすくなっていて誤嚥性肺炎を起こし易いのです。口の中が不潔な状態だと発症しやすくなります。要介護者の中でも食事をうまく取ることが出来ない場合は更に誤嚥性肺炎の発症頻度が高くなります。このことから、要介護者の口腔ケアが重要視されるようになりました。要介護者の口の中の清掃と義歯の清掃という口腔ケアの指導は歯科医師と歯科衛生士の歯科医療従事者にご相談下さい。 |